第2回新宿御苑「はじめての江戸東京野菜講座」開催レポート

5月に続き、6月25日(土)に新宿御苑にて第2回「はじめての江戸東京野菜講座」を開催いたしました。
今回も講座に先立って苑内ガイドツアーを行い、15名の皆さんにご参加いただきました。
イギリス式庭園、フランス式整形庭園、新宿御苑を代表するシンボルツリー、ゆりのきなどをめぐるこの時期ならではのルートを、新宿御苑スタッフの本荘曉子さんに見どころをご紹介いただきながら散策しました。

 

今回はいつも使わせていただいているレクチャールームではなく、苑内の趣のある会議室をお借りして、大竹道茂会長による「はじめての江戸東京野菜」上原恭子理事による「食材としての江戸東京野菜」の講座を行いました。参加者の皆さんも熱心に聞き入っていらっしゃいました。

 

 

その後、苑内レストランゆりのきに移動して食べ比べと試食です。

寺島ナスと千両ナスの生、茹でた三河島枝豆を食べ比べた後、江戸東京野菜を使ったお料理を3品試食しました。
・寺島ナスのキャビア風
・寺島ナスのバジル味噌
・煮三河島枝豆
旬の枝豆のおいしさと、加熱調理をした寺島ナスのとろみのある食感を味わっていただきました。
お土産には三河島枝豆と寺島ナスを持ち帰っていただきました。
今回のお野菜は
試食用寺島ナス、千両ナス 冨澤剛さん(三鷹市)
お土産用寺島ナス 清水丈雄さん(立川市)
三河島枝豆 矢ケ崎宏之さん(西東京市)
ご協力いだだきありがとうございました。

当日の詳しい内容は以下をご覧ください。
新宿御苑「イベント・セミナー開催レポート」
大竹道茂ブログ~江戸東京野菜通信~

10月15日(土)開催
第3回新宿御苑「はじめての江戸東京野菜講座」
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