品川カブ栽培日誌~まとめ~

寒い日が続いていましたが、ようやく桜も満開になり、すっかり春らしくなりました。
巷では菜の花が花盛り。江戸東京野菜の品川カブにも花が咲いています。そこで昨秋におこなわれた「品川カブ栽培実習講座」の 種蒔き、栽培から収穫、品川神社での品評会、そして菜の花が咲くまでの、Facebookの投稿をまとめてご報告いたします。

菜花までと思っていたのですが、見ている内にサヤまで見たくなって今は花ざかりです。」と上原理事。品川カブの菜の花は繊細でかわいいですね。
それでは7か月前にさかのぼって、栽培実習の日から振り返ってみましょう。

9月11日(日)穏やかな秋の日に 小平の宮寺さんの圃場でプランターによる栽培実習を行いました。宮寺さんから種播きや栽培の方法を伺い、各自種を持ち帰り栽培を始めました。
みなさんプランターと菜園両方に播いたり、マルチを使ったものとそうでないもの、遮光したり、お店の前に置いてみましたという方、それぞれ工夫して種を播いたようです。

「早速12日(月)朝に自宅近くの市民農園の一画に播種。8月に植えた大根はひどい虫害。ということで、翌13日(火)朝はベランダのプランターにも播種。露地とプランターのダブル戦術で品評会を目指します!」(T.Nさん)
「今朝、満月に合わせて種蒔きしました。やさしく土を扱う宮寺さんの手つきを思い出しながら心を込めて1粒づつ蒔きました。12月23日に立派な品川カブを出品できますように」(K.Sさん)
「お店の店先でプランターと米袋を使って植えてみましたー☆」(B.Gさん)
「講座の翌日12日に種まきしました。マルチあるバージョンとないバージョンで育ててみます!無事両方とも発芽しました。プランターにも種まきします☆」(S.Mさん)

当協会の大竹会長が宮寺さんの様子を見て来てくださいました。
14日にはかわいい芽がでたとのこと。
早めに播いた皆さんもそれぞれ発芽した!との声が聞かれ始めました。

 

 

少し遅れたけれど種を播いたという報告も続々とどきました。
プランターの取り寄せで、遅ればせながら16日に種を蒔き、無事発芽しました。このまま、お部屋で育ててみようと考えています。家庭内菜園ならぬ部屋内菜園、いったいどうなるかドキドキしています。」(K.Yさん)
「大きく出遅れましたが、小さな菜園とプランターにタネを蒔きました。フカフカにした土は近所の猫に荒らされ、一部蒔きなおしです師匠の教えを守らず、プランターの土はリサイクルしたものを使いましたどうなることやら…です。」(F.Mさん)
「18日日曜日に種をまき現在このような状態です。自分で育て収穫しそれを漬けてお客様に販売することが出来たらと思うだけで、心がウキウキしてきます。皆さま今後ともよろしくお願いいたします。因みに職業は八百屋です。」(T.Mさん)
「品川カブの種は、雨やら仕事やらで遅くなりましたが、9/27に撒きました。そして9/29、赤ちゃんが出ました!今朝は、こんな感じです。今日も晴れ間は望めなさそうですね…スクスク育ってくれる事を祈ります!」(M.Yさん)

ところが9月末の長雨で発芽しなかっり、生育がうまくいかなかった。また虫がついて根っこをかじられた!という声が届きました。

「雨続きでピンチです。ベランダのは日光が乏しくひょろひょろ、雨に打たれて腐りかけているものも。屋内に入れてスタンドの光を当ててみました。露地の方は本葉は出ていますが生育は遅いようです。何とか無事に育ってほしい悲願花。」(T.Nさん)
かなりもやしっこになってしまいました。倒れてしまっている子も…天気になってほしいですが。」(K.Yさん)
「このところの天候不良のせいか、畑のカブは思うように育ちません。根元から切れたような芽も発見。誰かが土の中に潜んでいるのでしょうか?あとから蒔いたプランターのカブの方が順調かも?でも、もうすでに虫食い跡がありました。…プランターの方はなんとか育っていますが、菜園(花壇)の苗はどれも根が切れていました。犯人はコイツらだ!結局、この場所での栽培は諦めることになりました。あーあ(ーー;)」(F.Mさん)
「やられてしまいました~!」(S.Mさん)

 

やはり固定種の栽培は難しいと皆さんが苦労するなか、宮寺さんの品川カブは順調で、間引きをして、間引き菜は

浅漬けにしたという報告がありました。さすが!という感嘆の声が…。

10月に入ると気候も安定し、皆さんの品川カブも間引きの時期をむかえます。

昨日畑の品川かぶの2回目の間引きをし1本にしました。プランターは日当たりが良くないせいか成長が遅い気がします。畑の間引き菜でパスタ。プランターの間引き菜はサラダで頂きました。品川かぶの間引き菜はふつうのかぶより柔らかくてクセもなくとって〜も美味しかったです(^^)」(S.Mさん)
「よいお天気が続き、少し大きくなりました。間引きして、ただ今2本仕立て。ちょっとひょろっとしてますね。」(F.Mさん)
ひょろひょろながらもようやく大きくなってきました。もう少し大きくなったら、もう少し間引きしようかと思っています。」(K.Yさん)
「おはようございます。我が家の品川カブは、ここ最近で急に大きくなりました。間引き菜をトマトとアンチョビと共にパスタにしました。シャキシャキした食感と品川カブのほろ苦さがとても美味しかったです!」(M.Yさん)

そしてその頃届いた宮寺さんの品川カブの写真!順調に成長しています。

そしてその数日後、収穫をむかえたとのことです。
詳しくは大竹会長のブログをご覧ください!

皆さんからも、だんだん大きくなってきた品川カブの様子が次々にUPされるようになりました。
品川かぶ元気に成長中!マルチありの葉っぱはムシも付かずとてもきれいです!マルチなしの方は白菜のとなり。白菜を食べていたムシが品川かぶにも進出してきていて穴だらけ(>_<)プランター栽培はなかなか大きくならないので昨日日当たりの良いベランダに場所を変えてみました。」(S.Mさん)

「ワサワサ葉っぱが茂っているので毎日見るのが楽しみで。今も眺めていたら、急に抜いてみたくなりまして…抜いてみました!抜いてみて気がついたのですが、茎がどれも繋がっている様に見えていて、1本だと思っていた品川カブは実は3〜4本だった事!8本残したので、これから大きくなってくれることを祈りつつ、成長を見守ろうと思います。それにしても、収穫(間引きでしたが…)とても楽しかったです♪もう既にまっすぐではないことが伺えます…が、自分の子、可愛いです。」(M.Yさん)
「4本の品川カブの1本だけ赤いのですが赤い品川カブもあるのでしょうか?どなたか教えてください。葉も赤っぽいです。」(H.Sさん)
「種まきしてから54日目。だんだんとカブらしくなってきました!我が家のベランダは日光不足なのでしょう。成長はゆっくりです。」(K.Sさん)

11月24日には東京で記録的に早い初雪が降りました。
品川カブは雪に埋もれてしまいました。大丈夫かな。」(T.Nさん)
思いがけない雪に品川カブもびっくりしたでしょうね(笑)

12月に入ると皆さんの品川カブもぐ~んと成長して収穫の時期をむかえたようです。
23日に品川神社で行われる品川カブ品評会への参加も意識され始めたようです。

それなりに太くなってきました。恥ずかしながら、品評会、出品できるかな。」(T.N)さん
畑の品川かぶ。抜いてみました!立派です!23日までほっといても大丈夫でしょうか?」(S.Mさん)
「我が家の品川カブは現在こんな感じです。前回より少し太くなったかな〜。残念ながら、23日の品川カブ品評会には出品できそうもありませんが(宮寺さんごめんなさい!)イベントには参加させて頂こうと思います。色んな品川カブを見るのを楽しみにしております♪」(M.Yさん)
残念ながら、かぶの成長が遅く、出品はできそうにありません!でも、イベントに参加できればと考えています。よろしくお願いいたします。」(K.Yさん)
「一本抜いてみました!種まき直後の長雨でヒョロヒョロになってしまったり、ハダニにやられたり、いろいろありました!部屋によく陽が入ってもベランダはそれほど陽が当たらないんですね…いい経験になりました。このまま育てて大きくしたいので出品は見送りますが、イベントには行こうと思っています。明日は楽しみにしています。」(K.Sさん)

 

そして12月23日は品川神社にて品川カブ品評会!エントリーされたのは増田純代さんと中田哲也先生のお二人です!
無事出品しました。1番です!2番は中田先生です(^^)

明日の朝はかな?と思い今畑に行って10本くらい抜いてきました。結局雨に降られましたが…真っ直ぐだけど肌が良くないもの。肌はまあまあ綺麗だけどコブだらけなもの。となかなか上手くいかないもんですねーでもせっかく大きく育ってくれたので明日出品しようと思います。みなさまにお目にかかれるのを楽しみにしております。」(S.Mさん)
「いざ出陣!!品川神社に向かっています。期待した一番太かったのは、抜いてみると桜島大根でした(涙)。逆に細長いものも。もし多様性が審査基準にあれば、いいとこ行くかも(無いですね)。」(T.Nさん)
「雨が上がったので、プランターの品川カブを抜いてみました。新品の培養土を使わなかったため、二股カブが出来てしまいました(-.-;)どこかで見たような「逃げるカブ」。みなさんの笑いのネタにいかがでしょうか?特別賞候補にはならないでしょうねぇ(笑)本日、伺えませんが、ご健闘をお祈りいたします」(F.Mさん)

品川神社では品川区区内外の団体や小学校、また個人エントリーの方々が栽培した品川カブが一堂に会し、審査を待っています。その光景は壮観です。
神社では品川カブの奉納が行われ、境内で品川汁などがふるまわれました。
当日の詳しい様子は下記ブログをご覧ください。
大竹会長のブログ
江戸東京野菜通信
中田哲也先生のブログ
ブログ「新・伏臥漫録」

品川カブ、ようやく抜いてみました。思ったより、上出来でした(自分の中では)おせちの一品に加えようと思います。」「我が家の品川カブ、スも入っておらず、すごく美味しいです。塩漬けしたのみですが、味わい深いです!」(M.Yさん)
ずっと、カブを育てたままにしていましたが、ついに抜き取りました!万年筆のような株でしたが、雑炊にしました。葉がおいしかったです。葉物が新鮮なのは自宅で作る強みですよね。」(K.Yさん)

自分で栽培したものを収穫して食べるのはとても嬉しいですね。

中田先生の品川カブにも菜の花が咲いているそうです。
この菜の花からサヤができて、種がとれる。江戸東京野菜はその種を播いて命が続けていくことができる野菜です。種がとれたらまた栽培を楽しんでいただけたらと思います。

 

みなさんFacebookへの投稿ありがとうございました。
品川カブ栽培日誌(江戸東京野菜コンシェルジュ協会Facebookページより)
このブログは上記ページより抜粋、転載により構成させていただきました。都合により顔文字等一部修正しています。(アカウントをお持ちでない方もご覧いただけます。)
この企画も皆さんに楽しんでいただけたようでなによりです!

事務局/松嶋